ahamoのメリット、デメリットを他社との比較を交えて解説していきます。
ahamoのメリットについて解説
- 20GBで月額2700円(税抜き)から
- 海外では追加料金なしで82の国と地域で通信が可能
- docomoの回線を使っているので通信速度が速い
- デザリングが無料で使える
- 解約違約金や最低利用期間などがない(気軽に切り替えできる)
1.シンプルプランで値段が安い
プラン | 月額料金 |
---|---|
20GB (通常プラン) | 2,700円(税抜き) |
100GB(通常プランに+1,980円) | 4,500円(税抜き) |
最低利用期間や解約違約金は一切なしなので気軽に切り替えも可能
2.海外でも追加料金なしで使える
海外82の国・地域で追加料金なしでデータ通信が利用可能です。日本人の渡航先約95%をカバーしているので、海外出張や旅行が多い人にもおすすめです。
他社だと、海外で使用できるデータ通信料には制限が設けられていますが、ahamoは20GBまで追加料金なしで利用可能です。
3.回線が速い
ahamoのデータ通信や通話はdocomoの回線を使用しているので、他社の格安キャリアよりも繋がりやすく、安定感がある。また、通信料が20GBを超えてしまったとしても最大1MbpsあるのでSNSの検索やネット検索、通常の動画視聴なら問題なく使えます。
4.デザリングも使用可能
Wi-Fi環境が無い外出先ででパソコンやタブレットを使う場合は、自分のスマホを親機として経由することで通信が可能になります。スマホで2OGB使わない方でも、他のスマホの親機になったり、外出先でのパソコン使用などで活用することが出来ます。
5.違約金や解約金がなく、ahamoに変更も気軽にできる
- docomoからahamoに変更する場合は解約金や手数料は不要
- ahamoを解約する場合解約金不要
- ahamoを契約する場合はdアカウントを持っていれば発行不要。
- 今まで使っていたdポイントは、ドコモで使用していたdアカウントと同一であれば引継ぎ可能。
- ドコモからahamoに変更してもケータイ補償サービスなどのオプションの料金は変わらない。
- ahamoに契約する場合、ドコモで使用しているスマートフォンをそのまま使う場合はSIMカードの再発行は原則不要。
- docomoからahamoに変更しても、端末代金は引き続き分割でお支払い可能
ahamoのデメリットについて解説
- 料金プランが20GBプランからしかない
- 契約の申し込みは、店頭対応サポートを受けると有料
- キャリアメール(docomoアドレス)が使えない
- 20歳未満は自分名義での契約は不可
- spモードコンテンツ決済サービス利用不可
1.料金プランが20GBからのみ
ahamoはプランが20GBからのみとなっており、毎月3GBまでしか使わないという方だと格安SIMの方が断然お得です。他社の格安SIMだと3GBで月額1,480円 等のプランもあります。
2.ahamoのサポートは店頭対応だと有料になる
ahamoはHPからの契約のみとなっていましたが、店頭でサポートを受けて申し込みをしたいというユーザーが多くいたため、2021年4月22日から有料1回3,300円で店頭対応するようになりました。何か問題があった時などはahamo公式サイトからチャットやメールでのオンライン対応と店頭対応(有料)での対応になっています。
3.キャリアメールは有料で申し込む必要がある
ahamoではドコモメールは提供していないので、docomoからahamoへ変更する時に「ドコモメール持ち運び」(有料330円(税込)を申し込まなければ使い続けることが出来ない。
※ahamoに変更後に申し込むことはできないので注意
4.18歳未満は自分名義の契約は出来ない
ahamoは契約年齢が18歳未満は自分名義で契約することはできません。
- 新規契約の場合は、18歳以上の方が親権名義の契約をし、利用者として18歳未満の方を利用者登録することで契約が可能になる。
- docomoからahamoに変更する場合は、契約者が未成年の場合は事前にドコモショップで名義を成人の人の名義に変更する必要があります。
5.spモードコンテンツ決済サービス利用出来ない
ahamoでは「spモードコンテンツ決済サービス」(携帯料金合算支払い)が利用できないので注意が必要です。
以上がahamoのメリットとデメリットになります。
これから新規でahamoへの切り替えを考えている方は是非参考にしてみてください。