アクション

ポケモンGO

対応プラットフォーム AndroidとiOS 

7月6日   オーストラリア、ニュージーランド、アメリカで先行サービス開始。

7月13日  ドイツでサービス開始。

7月14日  イギリスでサービス開始。

7月15日  イタリア、スペイン、ポルトガルでサービス開始。

7月16日  フランスを除くヨーロッパ25か国でサービス開始。

7月17日  カナダでサービス開始。

7月22日 – 日本でサービス開始。

任天堂の岩田聡と株式会社ポケモンのCEO石原恒和が共同開発したスマートフォン向けGPS位置情報アプリである。

GPS機能を使用しながら移動することでポケットモンスターキャラクターの捕獲・育成・交換・バトルをスマートフォンの画面上でプレイすることが可能。

基本プレイは無料。モンスターボールなどの課金アイテムが用意されている。

ソフトバンクショップ、Y!mobile、ファミリーマートなどの企業がスポンサーとなりポケストップやポケモンジムとして連携している。

全世界での売上高は、2016年で約1090億円。2017年にプレイ人口が減り、売上高が落ちたが、2018年6月にフレンド機能が実装される。「ミュウ」や「セレビィ」の実装、「ミュウツー」を入手できるレイドバトルの招待状がフレンド間で送れるようになり、プレイヤーは伝説のポケモンを入手しやすくなった。これが、「次のイベントでは〇〇のポケモンがでる」と継続してプレイする人たちが増えるきっかけとなり、2018年には対前年比35%増の約860億、2019年には983億円、2021年には1363億円と年々売り上げが増加しており、5年間で累計売上が約5500億円以上に到達しています。売り上げの金額は1位はアメリカ、2位は日本、3位はドイツ、2022年現在の総ダウンロード数は5億4100万ダウンロードを記録している。

ポケモンGOは5つのギネス世界記録を獲得している

  1. モバイルゲームの中では最初の1か月でもっとも売り上げを集めた。
  2. モバイルゲームの中では最初の1か月でもっともダウンロードされた。
  3. 世界のモバイルゲームダウンロードチャートの中では最初の1か月でもっとも多く同時にトップを獲得。
  4. 世界のモバイルゲーム売上チャートの中では最初の1か月でもっとも多く同時にトップを獲得。
  5. モバイルゲームの中では売上高1億ドルにもっとも早く到達した。

ポケモンGO システム

プレイヤーは、スマホのGPS維持情報を使いながら、AR機能を利用しカメラ機能を使いながらポケモンを捕まえます。実際のマップが画面に映っており、ポケモンと遭遇するとカメラが切り替わり現実風景の上にポケモンがいるかのような映像になる。プレイヤーはモンスターボールを指でスワイプして投げて捕獲する。昼と夜で出現するポケモンが変わったり、四季の変化や、場所によっても出現率が変化するポケモンなどもいる。ポケモンを捕まえるとポケモン図鑑に登録される。コンプリートを目指すプレイヤーも多数いる。

捕まえたポケモンには個体値というものが存在する。Combat Points(cp)と言われるもので、同種のポケモンであっても、このCPの数値が高いポケモンほど強いポケモンになる。CPの低いポケモンでも、「アメ」や「ほしのすな」を使用してポケモンのCPをアップさせることが出来たりポケモンを進化させることもできる。また、「ポケモンのたまご」実装されており、プレイヤーが卵に書かれた距離を歩くことで、孵化させることができる。たまごから生まれるポケモンについては個体値が高く設定されている。先ほど話した、「アメ」や「ほしのすな」はポケモンの捕獲、たまごのふ化などで入手することが可能となっている。

プレイヤーレベル

ポケモンを捕まえたり、ポケストップを回す、レイドバトルなどで勝利すると貰えるXPを一定値までためるとプレイヤーレベルが上がる。トレーナーレベルが高くなることで、「ハイパーボール」、「すごいキズぐすり」などのアイテムがゲットできるようになる。また、ポケモンの強化値をさらに上げることが出来たり、CPの値が高い野生のポケモンが出現するようになる。

ポケストップ

ポケストップでは様々なアイテムを獲得することが出来る拠点のようなもの。基本的にはマップ上の名所旧跡・有名なモニュメントなどに配置されていることが多く、モンスターボールや回復アイテムなどが無料で手に入れることが出来る。ルアーモジュールと言われるアイテムを使うと、ポケストップを中心にして30分間ポケモンを引き寄せることが出来る。この効果はアイテムを使った本人以外の人たちも参加することができる。

チームシステム

トレーナーレベル5以上で、3つのいずれかのチームに加入することが出来るようになる。「チーム ヴァーラー(赤)」「チーム ミスティック(青)」「チーム インスティンクト(黄)」の3つが存在。チームに所属したトレーナーはチームの一員として、味方のジムの防衛や、相手ジムへの攻撃に参加できる。ジムは様々な場所に設置されており、占有しているチームによって色が分かれている。色のない「無所属の事務」ジムではバトルすることなく、自分のポケモンを配置することで占領できるが、占領されているジムでは、自分のポケモンと相手チームのポケモン同士で試合をし勝利することでジムの名声を下げて0にすることで獲得できる。ジムを獲得したチームは、ほかのプレイヤーに占領されないよう協力して事務を守る必要がある。ジムバトルではポケモンの持つ技を使いながら、相手のポケモンと戦う。相手の攻撃は、スワイプして避けることができる。防衛などでジムのレベルが上がると、より多くのトレーナーがポケモンを配置できるようになる。ジムに配置できるポケモンはトレーナーごとに1匹のみ。早いもの順に6匹まで配置できる。ポケモンには「やる気」と言われる数値があり、バトルでの敗北や時間の経過で減っていく。数値が0になるとジムから退場する。一部のアイテムで「やる気」回復することが出来る。

レイドバトル

2017年7月23日に実装。ジムにレイドボスが現れ、ジムを占拠するようになる。プレイやーは最大20人のチームを組むことができ、勝利するとボスポケモンをゲットするチャンスとボーナスアイテムを獲得することができる。難易度が1・3・5とメガレイドの4段階で設定されており。難易度の高いボスを倒すほど獲得できるアイテムの量が増え、確率で珍しいアイテムなども出やすくなり、メガレイドは伝説のポケモンが出現する。EXレイドなどの特別なイベントではミュウツーなどのより強いポケモンが登場した。公式パートナーや公園のジムでのレイドバトルに多く勝利しているなどの条件があり、場所などが指定された招待状が送られてきた場合にのみ参加することができる。メガレイドはメガ進化したポケモンを相手にバトルを行なう。勝利するとボーナスアイテム以外に、ポケモンのメガ進化に必要な素材の「メガエナジー」が入手できる。

イベント

期間限定のイベントを定期的に開催している。ハロウィンイベント、クリスマスイベント、バレンタインイベント、『ポケモン』誕生記念イベント『ポケットモンスター 赤・緑』の発売21周年イベントなど、その時期限定のポケモンが出現するイベントを頻繁に開催している。Twitterなどでトレンド入りするなど、毎回注目を集めており、新規プレイヤーなどをイ今現在も多く獲得している。

遊ぶべきか?

私もリリース当初から3年間遊んでいた。リリース時は完成度が1割と開発元が発言していたこともあり未完成感をすごく感じた。やることも少なく地方だとポケモンやポケストップの数が少ないためすぐに飽きるプレイヤーが多かった。年数を重ねるごとにシステムの改善、プレイヤーとの繋がりを感じることが出来るようになった。私は時間の関係でやめたが、最近になってまた遊ぶようになった。フリーランスになると自宅で仕事をすることが多いため、外に出歩く趣味として始めると健康にもなるので一石二鳥だと思う。子供にも人気なので一緒に遊ぶこともできる。私は一度遊んでみても損はないゲームだと思う。

☆☆☆☆☆

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