Cygamesによるスマートフォン向けゲームアプリとPCゲーム
2021年2月24日より配信を開始
略称は「ウマ娘」基本プレイ無料の育成趣味レーションゲームとなっている。
実在した競走馬を擬人化した「ウマ娘」を育成して、「トゥインクル・シリーズ」と言われるレースでの優勝を目指すゲーム。ゲームアプリは当初は2018年冬リリース予定だったが2018年12月に配信が延期されたあとは、未定期間が長く続いていた。その間に、コミックやCD、テレビアニメなどメディア展開が行われており、「サイコミ」での漫画掲載や2018年4月から6月にはテレビアニメが放送されていたこともあり、ゲームの配信を待ち望むユーザーが増えていった。。競馬とアイドルを融合していたこともあり、アニメファンのみならず、競馬ファンからも配信を望む声が多く上がっていた。ゲーム内に出演している競走馬に関してはすべて馬主から許可をもらっているため、許可を貰えなかった馬主の馬に関して、超有名馬のディープインパクトなどは未だに登場していない。
一応JRA*公認であるが、一部馬主からアニメに対する不快感などもあり、あまり大きい声では言えない事情もあるとの声も聞こえてくる。
*日本中央競馬会（にっぽんちゅうおうけいばかい、Japan Racing Association、略称：JRA）は、競馬法（昭和23年法律第158号）により競馬を行う団体として、農林水産大臣の監督を受け、日本国政府が資本金の全額を出資する特殊法人である。フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』日本中央競馬会 – Wikipedia
ウマ娘 プリティーダービー システム
プレイヤーは育成シナリオを選択し、次に所持するウマ娘の中から育成するウマ娘を1名選択し、能力を継承する継承ウマ娘2名とトレーニングを補助するサポートカード6枚（うちフレンド枠1枚）をそれぞれ選択する。この際の継承の組み合わせなどによって、引き継ぐスキルや能力が決まってくる。継承ウマ娘2名に関しても育成ウマ娘ににいいスキル持たせるめに育成しなければならいため、非常に根気と努力が必要なゲームとなっている。大体能力の高いウマ娘を育成できるまでに30回は育成シナリオをプレイする必要があります。また、ウマ娘はレアリティの高いカードであればあるほど育成難易度も高くなっています。ゲーム初心者の方は、まずレアリティの低いカードで育成のコツを学ぶのが近道と言われています。また、ウマ娘にはやる気ゲージというものがあり、むやみやたらに練習をすると怪我や風邪をひくなどいかに休憩やバランスよく練習するなど試行錯誤しながら学んでいくゲームです。能力の高いウマ娘が出来たとしても、継承するスキルがランダムのため、悪ければまた一から育成するなどの根気が必要です。
なぜ評価されているのか？私なりの見解です
- 1:美麗なグラフィック 圧倒的に綺麗な3Dグラフィックです。動作もサクサクしており軽い印象です。レース終了後のウマ娘によるライブパフォーマンスもユーザーのやる気を上げる要素になっています。
- 2:ウマ娘同士の掛け合い ストーリーがみていて非常に感情移入されられる場面が多い。実在した馬がベースになっており、実際に負っていた怪我であったり、親子の掛け合いなどのパラレル要素などの物語が悲しく、面白い。
圧倒的なクオリティで推しを育成できるシュミレーションゲームと考えると、ガチャは非常に渋いと評価を受けるゲームですが、対人要素などを抜きに考えれば無料でも十分遊べる内容になっています。このゲームをきっかけに競馬に興味を持つ人も増えているほか、テレビでも取り上げられるなど影響力の強いゲームといえます。
あそぶべき？
私もリリース当初遊んでいましたが2週間で飽きてしまいました笑。もともとアイドルなどに興味がなく、競馬も詳しくなかったためストーリーなども全く見ることなく育成していました。能力の高い馬を育成するためだけに遊んでおり、なにも楽しくなかったです。能力の高いウマ娘は30回以上育成してやっと1人できるレベルなので、時間が非常に取られるゲームでもあります。思い入れがなければすぐに飽きるゲームです。
結論から言うと、ウマ娘を愛しているプレイヤーならすごく楽しいゲームです。競馬の勉強にもなりますし、癒されると思います。アニメなどを1度見てからプレイするのであれば私のように飽きることはないと思います。ぜひ1度プレイしてみてください。
☆☆☆
