開発 Cygames
運営 Mobage
キャラクターデザイン 皆葉英夫
サウンドディレクター 植松伸夫
公式の略称は 「グラブル」
CMでよく言われるキャッチフレーズ 「君と紡ぐ、空の物語」
対応端末 サービス開始時期
2014年3月 プラウザ版配信開始 (プラットフォームはGREE)
ios、Android 2015年5月1日
PC 2017年12月21日
ジャンルはファンタジーRPG
プレイヤーは「騎空士」と言われる空にある島々を冒険する旅人となり、伝説の島「イスタルシア」を目指すことになる。物語のクエストは、シナリオとバトルからなり、物語を進める中で、キャラクターや武器・アイテムをゲットして強化していくことで、強大な敵に立ち向かっていく。基本的にはRPGだが、複数のプレイヤーが協力して敵を倒すモードもあり、MMORPGの要素も非常に大きいゲームとなっている。
このゲームのキャラには、Cygamesが開発・運営している『神撃のバハムート』のゲームととリンクしているキャラクターが出るほか、他作品のコラボなども頻繁に行われている。
登録者数
2014年5月21日に登録ユーザー数100万人突破
2015年1月 ユーザー数が300万人突破
2015年12月ユーザー数700万人突破
2016年3月 ユーザー数1000万人突破した
2018年4月 ユーザー数2000万人を突破した
あらすじ
このゲームの世界の島はすべて空中に浮いているおり、騎空士と言われる空の島々を結ぶ騎空艇を操縦する者たちによる冒険が盛んだった。この科学技術は、昔、世界を支配していた種族・星の民による文明だと言われている。覇空戦争と言われる戦いにより、星の民は滅んだと言われているが、自律兵器星晶獣と言われる星の民が操った強大な力をもつ獣は未だ各地に眠っている。その他に、魔法の力と言われるものも星の民の時代から伝わっている。
種族は4種類おり、私たちと同じ人類のヒューマン、角を持っている頑強なドラフ、獣の耳ような耳を持つエルーン、身長が小さい小柄なハーヴィンが共生している。
上記の種族以外に、各島には様々な容姿をした魔物が生息している。
主人公は、ザンクティンゼルという小さな島で相棒のビィとともに育った。主人公は伝説の島イスタルシアへの冒険を目標にしていた。故郷を出発する日に、ルリアと騎士カタリナが覇権国家エルステ帝国に追われている所に出くわす。主人公はエルステ帝国の攻撃で狙われたルリアを庇って重傷を負うが、ルリアの不思議な力により一命をとりとめる。助けられたことにより、主人公はルリアと星晶獣を操る能力を共有することが出来るようになる。イスタルシアを目指す主人公と帝国の追ってから離れたいルリアとカタリナは、目的が一致し、ともに旅立つこととなる。
現在物語は3編あり『蒼の少女』編『暁の空』編『星の旅人』まで進んでいる。
ゲームシステム
クエスト
メインクエスト、フリークエスト、キャラの物語を辿るフェイトエピソード、ストーリーに関係しないエクストラクエストの4種類がある。
各クエストに挑戦するにはAP(スタミナ)を消費する。
複数のプレイヤーと協力するモード
マルチバトル
ボス戦などを他のプレイヤーに救援を行えるバトル。救援に応えたプレイヤーはマルチバトルに参加すると、BP(協力モードのスタミナ)を指定数消費する。
共闘クエスト
最初からクエストに行く際に、1人~4人のプレイヤールームを作りクエストに挑むモード
APとBPはに関しては、時間経過もしくはゲーム内の専用アイテムによって回復することが出来る。 時間経過によるAP回復は、プレイヤーのレベルが高いほど回復する量が大きい。
BPはランク関係なく一律で最大10まで回復する。
バトルシステム
バトルはすべてターン制で行われる。自分のターンでは、各キャラクターが各一回ずつ特定の敵に攻撃することが出来る。各キャラクターごとに設定されているHPが0になると戦闘不能となり、自分のパーティー全員のHPが0になると敗北となる。敵をすべて戦闘不能にすれば勝利となる。バトルに勝つと、戦利品としてゲーム内通貨やキャラクター経験値、武器やアイテムを獲得することが出来る。
属性
このゲームには属性が6種類存在する。火・水・風・土と光・闇となっており、強弱関係がある。ので相性を考えて敵を攻撃しよう。
アビリティ
主人公や味方キャラクターに固有のアビリティが設定されている。ジョブと言われるもので、獲得したジョブを最大3つまで設定できる。アビリティの中には、自動で効果を発動する「サポートアビリティ」なども存在する。アビリティは攻撃を行うかターン数が計さすればば再度使用することが出来る。
星晶獣召喚
主人公が行動できるターンにおいて、1ターンに一度だけ星晶獣を召喚して攻撃することが出来る。召喚石は自分の各キャラクターに設定できる5つ、フレンドなどのサポーター召喚石の合計6つを装備可能となっている。
奥義
バトル中に、各キャラクターに設定されている奥義ゲージが100%溜まると、津城攻撃よりも強力な奥義攻撃が発動することが出来る。奥義は、キャラクターの種類によって固定されている。主人公に関しては、装備している武器によって奥義を変えることが出来る。奥義は同じターンで複数キャラクターの奥義を発動させることで、全体攻撃「チェインバースト」を使うことが出来る。
強化システム
強化するもの3つ
キャラクタ強化、武器、召喚石がある。キャラクタ強化と、武器の強化には武器が必要になる。召喚石は召喚石を素材にして合成することでレベルを上げることが出来る。武器や召喚石の中には特殊なものもあり、津城より多く経験値が手に入るエンジェル系の武器やエンジェル系の召喚石などもある。
ガチャ
『宝晶石』と言われるゲーム内アイテムを消費してガチャを引きます。
グラブルはあまり『宝晶石』などのガチャ石は配布することは少ないため、慎重にガチャを引く必要がある。
単発ガチャ 『宝晶石』300個消費
10連ガチャ 『宝晶石』3000個消費
排出率は常設のガシャはSSR確率が3%、レジェンドフェスやグランデフェスと言われる特殊なガチャは6%と2倍になっている。
「天丼」と言われる救済措置があり、次回のガチャ更新までにガチャを300回引いて「蒼光の御印」と言われるアイテムをを集めると300百個でピックアップされているキャラクターや召喚石などから1つを選択して交換することが出来る。
また、年末や周年イベントでは無料で100連以上回せるガチャイベントなどもあるため、「宝晶石」は比較的節約できるプレイヤーが多い。
遊ぶべき?
個人的には、あまりおすすめしない。
グラブルはサービス開始されてから8年ほど経過している。勢いは完全に衰えており、コラボイベント頼りになっているところがある。共闘イベントなども常にゲームに張り付いていなプレイしないとパーティーを追い出されることもあり、ライトユーザーが今から始めるにはハードルが非常に高い。もし始めるなら年末など無料ガチャが開催されている期間にリセマラをすることをお勧めする。今後もサービスが終了することはないと思うが、かつての売上1位を何回も獲得する力は残っていない。ただ、世界観や音楽などは素晴らしいので、RPGを気軽にやりたいというプレイヤーなら遊んでも楽しめると思う。
☆☆
グランブルーファンタジー
Cygames, Inc.無料posted withアプリーチ